とても小さくて、くりくりしたお目目が可愛いチワワは、家の中でも飼いやすい犬種なので、日本でも人気のあるワンちゃんの一種です。
今回はそんなチワワの原産国や歴史について解説いきます。
チワワの原産国はメキシコ
日本で人気の高いチワワですが、生まれはメキシコとなっています。
メキシコのチワワ州で誕生
チワワはメキシコのチワワ州で誕生したことで、その地域の「チワワ」と名付けられました。
チワワ州はメキシコの北部に位置し、アメリカと隣接しています。メキシコ最大面積を誇る州で、人口は340万人ほどです。
北アメリカ最古の犬種
チワワの先祖はナチチで、アステカ文明の王族の時代から飼われていたとされています。
そのため、チワワは北アメリカでは最古の犬種だったのです。
チワワの歴史
19世紀半ばからアメリカで品種改良が進み、今のチワワが誕生したとされています。実際にアメリカンケネルクラブに正式登録されたのは1904年のことでした。
当初はスムースコート(短毛)のみだった
チワワは主に長毛のロングコートチワワと短毛のスムースコートチワワに分類されますが、チワワが誕生した当初は長毛ではなく短毛のみのスムースコートでした。
その後、毛の長いポメラニアンやパピヨンなどとの交配が行われたことでロングコートチワワが誕生したとされています。
日本での飼育は1970年代
日本で飼育され始めたのは1970年代です。
チワワは最も小さい犬種であるが故に、可愛さと飼いやすさが相まって人気を博し、ジャパンケンネルクラブの登録件数では、トイ・プードルに次ぐ2番目の多さとなっています。
人気ブリーダーからお気に入りのチワワを見つけよう
メキシコにルーツを持つチワワも今では日本で大人気の犬種です。そのため、ペットショップなどでは多く販売されていますが、金額もそれなりにしちゃいますよね。
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