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チワワ好きなら、チワワを複数頭迎えたい、すでにチワワと暮らしているけどもう1頭チワワを迎えたい!など考えている方も多いはず。
そこでチワワ同士を多頭飼いのススメと、多頭飼いをするにあたっての注意点を今回はお話しします。
おすすめポイント1:チワワなら飼い主さんの負担が少なく済む!
チワワは超小型犬なので、スペースの問題、ご飯代の問題、お出かけの問題でも、2頭いても、ほかの犬種に比べても負担が少ないと考えられます。
スペースや、ご飯・おやつ代などは、2,3頭チワワがいても、大型犬1頭にも満たないのでは??
ただし、ワクチン代や病気になった時の費用は2倍かかりますので、ご注意を!
おすすめポイント2;チワワたちが元気になる!
複数頭いるとお留守番も寂しくないし、お互いに遊べるので活発になります。
また、食が細くてなかなかご飯を食べてくれないことが多いチワワも、ほかのわんこがいると、ご飯を取られると思うのか、食べるようになったりします。
ただし、新しく迎えた子は先住犬の真似をすることも多いので、しっかりとしたしつけは大切です。
おすすめポイント3:チワワに囲まれる幸せ
チワワに限らずですけど・・・チワワ好きならやっぱりチワワに囲まれたい!
スムースもかわいいし、ロングもかわいい。たくさんのカラーがあるから迷っちゃう、なんて場合も多頭飼いなら、可能性が広がります。
多頭飼いの気持ちが固まったら、次は、注意点です。
注意点1:性別や年齢差を考えて。
男の子と女の子、両方欲しいという場合、子犬を産ませる計画がなければしっかり避妊を考えないといけません。子犬がたくさん産まれてしまって育てらない、引き取ってくれるひとがいない、という事態は絶対に避けるために、避妊をしましょう。
男の子を去勢するか、女の子を避妊するか、はたまた両方か。
また、犬同士の年齢差がありすぎると、若いほうの活発さなどに年上のほうがついていけなく、うまく遊べなかったり、疲れちゃったりするかもしれません。
それでよい関係が保てればいいですが、できれば年齢は近い同士にしてあげましょう。
注意点2:先住犬がいるばあいは上下関係をしっかりと
すでにチワワを飼っている場合、チワワだけには限りませんが、先住犬と新しく迎えた犬の上下関係をしっかりしましょう。
最初は、新しく来た子犬についつい目が行ってしまうもの。
また、「お兄ちゃんなんだから、我慢しなさい」など先住犬につい言ってしまうこともありますが、そんなの通用しません。
先住犬が「もう自分はイラナイんだな・・・」とストレスを抱えてしまったり、新しく迎えた子が「自分が上だ!」などの気持ちを増長してしまうかもしれません。
もちろん愛情はわけへだてなく与えますが、ご飯をOKするとき、おやつをあげるとき、帰ってきてただいまをいうとき、などは、先住犬から、といった小さなことで差をつけましょう。
注意点3;最後までしっかり飼いきること
多頭飼いに限らずですが、最後までしっかり飼いきることは当たり前です。
多頭飼いしたけども、思った以上にお金がかかった、時間がとられる、などは、事前にしっかり覚悟できることです。
あとから言い出すなんて許されません。
また、仲が悪くてどうしよう、など迎えてからしかわからないこともありますが、そうなったときに、きちんと責任をとってしっかりと対応ができるか、などもちゃんと計画してから、迎えてあげてくださいね。
では、
たのしいチワワに囲まれる幸せライフを!