ダックスフンドの種類を徹底解説!毛色やサイズによる違いが丸わかり

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ダックスフンドの種類を徹底解説!毛色やサイズによる違いが丸わかり

  • 2021月06月15日更新
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ダックスフンドは大きさや被毛、毛色の種類が豊富で、組み合わせによるバリエーションもたくさんあります。また種類によって性格にも違いがあります。

そのため、初めてのダックスフンド選びに悩んでいる方もおおいのではないでしょうか。

飼う前に知っておきたいダックスフンドの種類を詳しく解説します。

ダックスフンドのサイズによる種類

一般社団法人・日本ケネルクラブでは、ダックスフンドをサイズによってスタンダード、ミニチュア・ダックスフンド、カニーンヘン・ダックスフンドの3種類に分類しています。それぞれの種類の体形について詳しく解説します。

ダックスフンド(スタンダード)

ダックスフンドの初期の姿といわれている種類で、テッケルとも呼ばれています。

日本ケネルクラブでは、生後15カ月で測定した胸囲が牡37cm超~47cm以下、牝35cm超~45cm以下とされています。理想体重は10㎏前後です。

日本ケネルクラブの発表では、2020年でわずか116頭しか登録されておらず日本では飼育数の少ない種類と言えます。

ミニチュア・ダックスフンド

日本では約2万頭(2020年)が登録されている最も人気のあるダックスフンドの種類で、ミニチュア・テッケルとも呼ばれています。

日本ケネルクラブでは、生後15カ月で測定した胸囲が牡32cm超~37cm以下、牝30cm超~35cm以下とされています。理想体重は4.5~4.8㎏です。

カニンヘン・ダックスフンド

ダックスフンドの中では最も小さな種類で、ラビット・テッケルとも呼ばれています。

日本ケネルクラブでは、生後15カ月で測定した胸囲が牡27cm超~32cm以下、牝25cm超~30cm以下とされています。理想体重は3.2~3.5㎏です。

日本では人気が出始めていて約6,500頭(2020年)が登録されています。

ダックスフンドの被毛の毛質による種類

一般社団法人・日本ケネルクラブでは、ダックスフンドの被毛による分類はスムースヘアード、ワイアーヘアード、ロングヘアードの3種類です。被毛の種類によって性格が変わるとも言われています。それぞれの被毛の種類について詳しく解説します。

スムースヘアード

スムースヘアードは、艶があり短くて硬い毛が全身を覆っています。そのため、筋肉質で独特の体形がはっきりと見えるのが特徴です。

他の被毛のダックスフンドに比べて手入れがしやすいことでも人気があります。初期の猟犬としての遺伝子をもっとも強く受け継いでいて、好奇心が旺盛で活発、遊び好きな性格です。

毛色はレッド単色、ブラックまたはブラウンとタンマーク、ダップル、ブリンドルがあります。

ワイアーヘアード

ワイアーヘアードは、全身が短くてごわごわの硬い毛で覆われています。眉とあごには長くてごわごわした毛が生えていて仙人のような風貌で人気があります。

硬くて特徴的な被毛を維持するためには、プロのトリマーによる定期的な手入れが必要です。性格は気が強く頑固で吠えやすい一面があります。

毛色はレッド単色、マルチ・カラー、ダップル、ブリンドルです。

ロングヘアード

ロングヘアードは、全身を艶やかで柔らかくウエーブした長い毛で覆われています。全身の毛に比べて耳や胸の毛は長く伸び、尻尾の裏はさらに長く伸びているのが特徴です。

性格は穏やかで優しく甘えん坊なところがあり、家庭犬として一番人気があります。

毛色はレッド単色、濃いブラックまたはブラウンタン・マーキング、ダップル、ブリンドルです。

ダックスフンドの毛色の種類

ダックスフンドは毛色の種類が豊富なことでも知られている犬種です。毛色は被毛の種類によっても違ってきます。ダックスフンドの代表的な毛色について解説します。

ダックスフンドには希少な毛色もあります。子犬選びで注意すべきこともありますので参考にしてください。

レッド

レッドはダックスフンドの代表的な毛色で、体全体が赤茶色の毛で覆われています。ドッグショーでは茶褐色の単色が望ましいとされていますが、黒の差し毛や胸にある白いまだらはレッドとして許容されています。

被毛がロングヘアードの場合には茶褐色の地色に黒のオーバーコートがあります。

ブラックタン

ブラック&タンは2色の代表的な毛色で、全体に黒の被毛に黄褐色のタン・マーキングがあります。

タン・マークは目の上やマズル周辺、耳の内側、胸や尻尾の下、脚の内側や後ろ側に入ります。

チョコタン

ブラックタン同様に全体に茶褐色にタン・マーキングが入るのをチョコタンと言います。スムースヘアードやロングヘアードに多い毛色です。

ダップル

ダップルはベースの被毛に不規則なグレーまたはベージュの小さなまだらができている毛色です。まだらは小さいほうが良いとされています。

ダップルでは、レッドにまだらの入ったレッドダップルやブラックタンにまだらが入ったシルバーダップルが人気です。淡いブルーのイザベラ・ブルーにまだらが入ったブルーダップルもあります。

ダップルは希少性の高い毛色ということで人気が高まっています。

ブリンドル

ブリンドルは、ベースになる被毛に黒い差し毛が入ることで縞模様ができます。その見た目からタイガーブリンドルの別名があります。

通常は明るい毛色のベースにダークな差し毛です。レッドがベースになったレッドブリンドルが基本ですが、ベースがイエローのイエローブリンドル、ベースがクリームのクリームブリンドルなどがあります。

レディッシュ・イエロー

レディッシュ・イエローは、全体に赤みがかったイエローで背中から腰にかけて赤みが強くなっています。

単色の毛色ですが、被毛が美しいグラデーションを見せることから高い人気です。春から夏にかけては赤みがより強くなり、さらに美しい姿を見せてくれます。

ワイルドボア

ワイルドボアは、ワイアーヘアードにだけ見られる毛色で、くすんだグレーをベースに黒い差し毛が入っています。

ワイルドボアとは野生のイノシシの意味で、見た目から名づけられました。

ダブル・ダップル

ダブル・ダップルとは、ダップルの両親から生まれた子どものことを言います。グレーやベージュのまだらの他に白のまだらが表れます。

希少性が高く美しい被毛に注目されがちですが、遺伝子的に危険な組み合わせで生まれています。難聴や盲目、目には見えない疾患を持っている場合があるので購入には注意が必要な毛色です。

ダックスフンドは種類のバリエーションが豊富

ダックスフンドは短足・胴長の愛くるしい容姿と美しい被毛で人気の犬種です。猟犬らしくアクティブですが、性格は穏やかで家庭犬として飼いやすいのが魅力になっています。今回はダックスフンドのサイズや被毛、毛色について解説をしました。たくさんのバリエーションの中からお気に入りを見つける参考にしてください。

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