ペットの窓口アニー

ペットの窓口アニー
Txt header features
Btn header contact

ブリーダーインタビューBREEDER INTERVIEW

#03

子犬の魅力を精一杯お伝えできるよう、写真にはこだわりをもっています。
どうすればその子の魅力が伝わるのかを考えながらシャッターを切ります。

  • 宮坂 克己さん
  • ブリーダー

みやさか かつみ 2005年からブリーディングを開始し、フレンチブルドッグ、ボストンテリア、ミニチュアシュナウザーなどを中心に年100頭前後の子犬をお客様へお譲りしている。広大な敷地で繁殖する犬種は幅広く、季節や時期によって犬種を選定の上、交配を行う独自のスタイル。その他、ブリーダー仲間の子犬をご紹介することも可能。

さまざまな犬種のブリーディングをおこなっている宮坂ブリーダー。多犬種のブリーディングをされているからこそ、知識の幅がとにかく広い!わんちゃんをお迎えした後も、飼い主さんから相談されることが多いそうです。「どんな犬種がいいかしら?」とお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

取扱犬種と規模、飼育頭数を教えて下さい

宮坂 犬種の人気を問わず、小型~大型犬まで幅広い犬種のブリーディングをおこなっています。犬舎では子犬から成犬まで30頭以上の犬たちが暮らしています。ひろびろとした環境でのびのびブリーディングすることがモットーです。

ブリーディングをはじめたきっかけを教えて下さい。

宮坂 もともと動物が好きだったことから、ひとりでも多くの方へその魅力を伝えたい!と思ったのがきっかけです。ペットという、ひとつの癒しの形を通じてたくさんの方に喜んで頂きたいとの思いから、ブリーディングを学び始めました。実際にブリーディングをはじめると、まさにお客様の喜びのお手伝いが出来ることへの充実感を、日々感じています。

普段のお仕事について、特に意識されている事は何でしょうか?

宮坂 インターネット上で子犬を選ぶ場合、やはり子犬との「初対面」は犬そのものではなく、「写真」です。ですのでインターネットでご覧になる方にも子犬の魅力を精一杯お伝えできるよう、子犬の写真にはこだわりをもっています。普段からカメラが趣味でもありますので、どうすればその子の魅力が伝わるのかを考えながらシャッターを切ります。どのような毛色、体型かを正確に伝えるのはもちろん、写真や動画を通してその子の個性や愛らしさを伝え、思わず会いに行きたくなるような撮影を心がけています。

やりがいを感じる瞬間(エピソードなど)はどんな時ですか?

宮坂 やはり第一にお客様に喜んでいただけた瞬間が最高です。また、お客様の元へ巣立った子犬たちが大きくなり、立派に成長した姿を見たり、お話を聞いた時も同じく格別の瞬間です。お客様にとっても、子犬にとっても良い出会いを取り持つことができるのは、この仕事の醍醐味ですね。家族の一員としてお迎えいただいた飼い主さんには大変感謝しますし、飼い主さんを笑顔にするわんこを送り出せたことに、とてもやりがいを感じます。子犬をお譲りした飼い主さんとは末長いお付き合いができれば嬉しいですね。

子犬はどうやって選ぶべきですか?

宮坂 いい子犬を選ぶ際は、外見だけではなく、性格や行動もチェックしてみてください。自分の生活環境に合う子犬を選ぶのがベストですが、明るく、好奇心の強い積極的な性格、動きのよい子犬を選んでおくとまず問題はないかと思われます。初めて子犬を飼う方には難しいかもしれませんが、なんでも気軽にご相談いただけたらサポートしますのでご安心ください。

たとえば、共働きの家庭でも子犬を飼うことはできますか?

宮坂 実際に、留守がちな家庭でも犬を飼っている方は沢山います。 一人でお留守番させる時間が長いかも知れませんが、 一緒にいる時間にたっぷりと愛情を注ぎ、ちゃんと躾も行えば問題はありません。連れてきて間もなくは環境の変化による不安で吠えたり、ケージの中を荒らされることもあると思います。しかし、子犬は成長と共にイタズラをしなくなります。根気よくケージやサークルでの留守番に慣れさせてあげてください。留守番だけでなく、たとえば病院で入院しなければならない場合、旅行先、来客など、ケージなどに 入る習慣を身に付けておくととても良いと思います。

最後に、これから子犬を飼う方へメッセージをお願いいたします!

宮坂 犬はたくさんの事を学べる動物です。飼い主の言わんとしていることを、一生懸命理解し、 期待に応え愛情をもらおうと、必死になって努力します。犬の個性は十頭十色ですので、まずはご自身で選ばれた子犬の特性をきちんと理解してあげてください。様々な飼育本がありますが、それらはただの一例に過ぎません。その子にとって一番良いトレーナー(パートナー)になれるのは、飼い主になるあなたなのです。楽しいことばかりではないと思いますが、共に乗り越えて、さらに絆を深めてください。犬たちは受け取った愛情を何倍にも膨らませて返してくれますよ。

編集後記

宮坂ブリーダー、ご協力ありがとうございました。わんちゃん一頭一頭の幸せを考えており、動物に対する深い愛情が伝わってきました。愛犬と暮らす喜びや幸せを広めるため、貪欲に活動し続ける宮坂ブリーダーの姿に、とても共感いたしました!

宮坂ブリーダーの子犬が気になる方はこちらから

宮坂ブリーダーがブリーディングしている子犬の最新の出産情報など、
未公開の子犬も多数ございます。お気軽にペットの窓口アニーまでご連絡ください!

その他のインタビュー