蝶の羽根を思わせるような大きな耳が最大のチャームポイント。
その特徴的な形がフランス語で「蝶」の意味を持つパピヨンという名前に由来しています。中世のヨーロッパの王室の間で愛玩犬として飼育され、マリー・アントワネット王妃もパピヨンの優雅な姿に魅了されていたそうです。
ヨーロッパの小型スパニエルがパピヨンの祖先とされており、立ち耳タイプと垂れ耳タイプが存在します。
その美しい外見を持つ反面、性格は甘えん坊でとても活発。それでいてとても賢い犬種です。噛み癖や吠え癖が少ないので飼いやすい犬種として人気です。