フレンチブルドッグにおすすめのドッグフード10選!選び方や与え方も解説

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フレンチブルドッグにおすすめのドッグフード10選!選び方や与え方も解説

  • 2021月07月22日更新
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愛嬌のある顔に筋肉質のフレンチブルドッグにはどんなドッグフードが適しているのでしょうか。

この記事では、フレンチブルドッグに適したドッグフードを10選してご紹介します。さらにドッグフードの選び方のポイントや適切な与え方もいっしょにご紹介しますので、ドッグフード選びに迷ったら参考にしてください。

フレンチ・ブルドッグのためのドッグフードの選び方と注意点

筋肉質でがっちりとした体格のフレンチブルドッグは、食欲が旺盛で肥満になりやすい体質です。

骨や関節、皮膚の病気にもなりやすいので、ドッグフードの選び方にも注意したいものです。原材料や栄養など、特に気をつけたいポイントをご紹介します。

高タンパク・低脂肪・低カロリーである

フレンチブルドッグのムキムキの体格を維持するためには、高たんぱくで低脂肪、低カロリーのドッグフードを選ぶことが大切です。

そのためには、肉や魚など良質な動物性たんぱく質が使われていることが望ましいです。成分表示だけでなく原材料の確認もしておきましょう。

オメガ脂肪酸が含まれている

皮膚が弱いフレンチブルドッグのフードとして選びたいのは、オメガ脂肪酸を含んでいるものです。

オメガ3脂肪酸はアマニ油やEPA・DHAなどの魚油に含まれ炎症抑制作用があり、オメガ6脂肪酸はひまわり油などに含まれ皮膚を守る役割があります。

関節サポート成分が含まれている

骨太のフレンチブルドッグですが、椎間板ヘルニアや関節痛にもなりやすいので関節サポート成分が含まれているドッグフードを選んであげましょう。

グルコサミンやコンドロイチン、コラーゲン、ヒアルロン酸、MSMのいずれかの配合を確認しましょう。

フレンチブルドッグ用ドッグフードの種類

フレンチブルドッグ用のドッグフードの種類をタイプ別にご紹介します。どのタイプのドッグフードも総合栄養食として利用できます。

保存期間が異なりコストパフォーマンスにも違いがあるので、愛犬の好みや利用シーンに合わせて選ンでください。

ドライフード

ドライフードは製品に含まれている水分量が10%以下のフードを言い、一般的に利用が多いフードです。

加熱発泡処理されているので長く保存ができる特徴があります。形状もさまざまで小粒から大粒のものまであります。子犬からシニアまで幅広く与えることができます。

歯でしっかりと噛む訓練になることや歯垢が付きにくい特徴もあります。

ソフトドライフード

ソフトドライフードは製品に含まれている水分量が約25~35%で、しっとりしているフードを言います。

ドライフードと同じように加熱発泡処理されていて長く保存ができます。半生タイプなので、歯が弱ってきたシニア犬におすすめです。

セミモイストフード

セミモイストフードは製品に含まれている水分量が約25~35%でしっとりしているのはソフトドライと同じですが発泡処理されていません。

やわらかくて食べやすいのが特徴です。長く保存すると水分が失われて固くなるので、早めに使い切るのがおすすめです。

ウェットフード

ウェットフードは製品に含まれている水分量が約75%で、非常にやわらかいのが特徴です。子犬からシニア犬までに利用できます。

肉や魚の味や香りがそのまま活かされているので食いつきの良いフードです。缶詰やレトルトパウチ、アルミトレーに密閉されているが、開封後はすぐに使い切る必要があります。

フレンチ・ブルドッグのドッグフードの与え方

フレンチ・ブルドッグが喜んでドッグフードを食べてくれるには与え方に工夫が必要です。一日に必要な食事量や与える回数を解説します。

また、食事を食べてくれない場合の理由や対処法も解説しますので、ドッグフードの与え方で迷った時の参考にしてください。

一日の量と回数

フレンチブルドッグが1日に必要なドッグフードの量や与える回数は、成長段階によって変わります。食事の量はドッグフードの種類によって違うので、パッケージに表示された量を目安にしてください。

子犬の場合は生後5~6ヶ月までは3回、6ヶ月~1歳までは2回、成犬の場合は2回、老犬の場合は2~3回に分けて与えます。

ドッグフードを食べない理由とその対処法

子犬の場合は、成長が落ち着いてきているためとも言えます。また、シニア犬の場合はフードの量が多くなって来ていることも考えられます。

成長のステージに合わせて理由を見極める必要があります。このような場合にはフードの量を変えて様子を見るのも方法です。

フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフード10選

フレンチ・ブルドッグにおすすめのドッグフードを10選してご紹介します。筋肉質の体格を維持し健康な状態で生活するために選んだのは、高たんぱくで低脂肪、低カロリー、そして必須脂肪酸や関節サポート成分が含まれているドッグフードです。

アカナ ライト&フィット

アカナ ライト&フィットは、高タンパクで低脂肪、低カロリーのドッグフードです。鶏肉と七面鳥肉を合わせて65%が肉類です。

さらに、ニシンミール・ニシン油のオメガ脂肪酸、グルコサミン・コンドロイチンの関節サポート成分も含まれていてフレンチブルドッグに最適なドッグフードといえます。

オリジン 6フィッシュ

オリジン 6フィッシュは、サバやニシン、カレイなど大西洋産の新鮮な魚を主原料にしたドッグフードです。魚だけで構成する肉は原材料の85%にもなります。

筋肉質のフレンチブルドッグにはぴったりのフードです。魚由来の必須脂肪酸が多く含まれていて、グルコサミンやコンドロイチンの関節サポート成分も含まれます。

カークランド シグネチャー スーパープレミアム

カークランド シグネチャーはラム肉が主原料として使用されています。低脂肪・低カロリーでフレンチブルドッグに適しているドッグフードです。

抗酸化作用のある野菜や果物、オメガ脂肪酸を含むフィッシュミール、グルコサミンとコンドロイチンも配合されています。

カナガンドッグフード

カナガンドッグフードは、骨抜きチキン生肉と乾燥チキンを合わせて動物たんぱく質が60%と多く含まれています。原料がチキンなので脂肪やカロリーも低く抑えられています。

サーモンオイルでオメガ3脂肪酸がグルコサミン・MSM・コンドロイチンで関節サポート成分を摂ることができます。

ネルソンズ チキン&サーモン

ネルソンズ チキン&サーモンも乾燥チキンとチキン生肉が主原料で、良質な動物性たんぱく質が原料全体の48%です。

また、サーモンオイルやグルコサミン、コンドロイチンが配合されていて、オメガ脂肪酸や関節サポート成分が含まれます。ネルソンズ チキン&サーモンはフレンチブルドッグに適しています。

ピッコロ チキン&サーモン

ピッコロ チキン&サーモンはチキンとサーモンを使用し、高たんぱくで脂質とカロリーを抑えたドッグフードで原材料の70%が肉類です。筋肉を維持したいフレンチブルドッグにおすすめのドッグフードです。

オメガ脂肪酸やグルコサミン・MSM・コンドロイチンも含まれています。

モグワン

モグワンはチキンとサーモンで動物性たんぱく質が53%のドッグフードです。肉と魚のほかに野菜や果物が使用され栄養バランスが良く、皮膚の弱いフレンチブルドッグにはぴったりです。

サーモンやサーモンオイルによるオメガ脂肪酸が1.29%と高いのも選んだ理由です。

ドッグスタンス 鹿肉麹熟成

ドッグスタンス 鹿肉麹熟成は、国産の鹿肉を麹で熟成させているので、消化が苦手なフレンチブルドッグにもおすすめのドッグフードです。

エネルギー源には低アレルゲンの大麦や玄米をブレンドしています。添加物不使用、グレインフリーの安心フードです。

SOLVIDA グレインフリー チキン 室内飼育体重管理用

SOLVIDA グレインフリーは、オーガニックチキン生肉をたんぱく源として使用している他、オーガニックにこだわった素材を使用しているのが特徴です。

野菜や果物、オメガ脂肪酸やオリゴ糖を含む素材も多く使用されています。体重管理しているフレンチブルドッグにおすすめのドッグフードです。

アーテミス アガリクス I/S 小粒

アーテミス アガリクス I/S 小粒はフレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキーが主原料で高たんぱく、低脂肪、低カロリーのドッグフードです。

免疫力を高めるアガリクス茸が配合されているのが特徴です。グルコサミンとコンドロイチンも入っているので、関節トラブルが心配なフレンチブルドッグに適しています。

フレンチブルドッグには体に負担のないフードを!

フレンチブルドッグにおすすめのドッグフードを10選してご紹介しました。フレンチブルドッグは筋肉質のがっちりとした体格をしていますが、涙やけ・皮膚炎・アレルギーなどのリスクも抱えています。

フレンチブルドッグと健康で暮らすためには、体に負担がなく質の良いフードを選んであげましょう。

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