家の中で飼うことができて、ガッチリした体格でしわくちゃの顔が愛らしいパグは人気の犬種のひとつです。購入を検討している方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、パグの販売価格相場を購入方法や種類によって違いがあるのかをまとめました。
パグの購入価格相場
パグの購入価格の相場は購入方法によってことなります。
パグを購入する主な方法はペットショップかブリーダーからの直販になります。
ペットショップで価格相場は30万円〜80万円
パグの販売価格は少し前までは20万円〜40万円程度でしたが、コロナ禍による需要増の影響もあり、価格は上昇傾向にあります。
さらにペットショップで販売されているパグは、ブリーダー→オークション→ペットショップといった工程を踏んで販売まで至るので、中間コストの分、高値となります。
地域や毛色・種類によって価格は上限しますが、ペットショップでは30万円〜80万円程度で販売されています。
ここからさらにワクチンや配送費用、グッズなどを買い揃える必要があるので、100万円程度の予算が必要になる場合もあります。
ブリーダーからなら30万円以下での購入も可能
子犬販売のポータルサイトでは、日本全国のパグブリーダーが直接購入することが可能です。ブリーダーから直接購入するので、ペットショップよりも予算を抑えられる傾向ですが、それでもパグは30万円〜60万円程度の販売価格となります。
しかし、ブリーダーによっては30万円以下で販売されている方もおり、しっかり吟味すれば安く見つけることも可能です。
ブリーダーから購入する際の注意点として、犬の販売は対面販売が義務付けられており、購入場所も事業所に限られます。そのため、ネットで気になったパグがいたら実際に育てられているブリーダーの元まで足を運ぶ必要があります。
一方で足を運ぶことで、犬が育った環境やブリーダーに直接質問できたりできるので、本当に求めるパグと出会える可能性も高くなります。
パグの価格には性別や地域差もあり
パグの価格ですが、どこで購入するかやオスかメスかと言った性別によっても違いがあります。
オスよりもメスの方が若干高額
犬は全体的にオスよりもメスの方が高額にある傾向があります。しかし、パグは他の犬種ほどその差が顕著ではありません。
同じお父さんお母さんから生まれたパグでもオスとメスで同額で販売されている場合もあります。
都会は高額になる傾向
ペットショップで購入する場合、地域による価格差は顕著に現れます。
東京などの都会は地方に比べると高額になる傾向があります。ペットショップでは家賃や人件費などの固定費が高いため、販売価格も高くなります。
パグ購入前に価格より知っておきたいこと
パグに限らず、犬は動物愛護法により生後56日経過後しか販売できません。そのため、それ以前に販売されている犬は法律違反となります。
また犬の販売は対面販売が義務付けられており、購入場所も事業所に限られるので、実際に子犬の元へ足を運んで契約をしないといけません。
価格も重要ですが、実際に子犬に触れてみてから購入を検討しましょう。
子犬がどんな環境で育ったかも確認しておこう
子犬を購入したら飼い主としての自覚を持ってしっかりと育てなければいけません。そのため、自分でしっかりと育てられるのかは購入前に決めなければいけません。
ブリーダーから直接購入する場合は、見学の際にをブリーダーにいろいろ確認できたり、成長現場も実際に見られるメリットがあるため、子犬を育てることが不安な方はブリーダーから直接子犬を購入した方が良いかもしれません。
ブリーダーから気になるパグを購入しよう
ペットの窓口なら全国の優良ブリーダーから直接パグを購入できるので、経験豊富なパグブリーダーからどのように成長していくかも聞くことができます。
まずはどんなパグちゃんがいるのか気軽にサイトを覗いてみましょう!