パピヨンがかかりやすい・気を付けたい病気

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パピヨンがかかりやすい・気を付けたい病気

  • 2015月04月10日更新
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パピヨンは遺伝性疾患が殆どない犬種と言われています。しかし日常生活において、膝蓋骨脱臼、白内障、眼瞼内反症などには注意が必要です。

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼は、特に足の細いパピヨンがよくかかる病気です。後天性のものもありますがほとんどが遺伝性ですので、正しい知識を持ち、日ごろから気を付けるようにしましょう。パピヨンは優雅な見かけとは反して、とても活発でエネルギッシュな犬種です。そんなパピヨンにとって、家の中は危険がいっぱいなんです。

・滑りやすいフローリングの床
・ソファーなど高いところからのジャンプ

などなど、いずれも足腰に多大な負担をかけてしまいます。パピヨンの体格は華奢にみえて意外としっかりしていますが、何度も繰り返し滑ったり、衝撃を受けたりしていては、やはりいつかは壊れてしまいます。膝蓋骨とは、お膝の皿のことで、足がスムーズに動くために調節をしている骨です。脱臼すると片足を浮かせてぴょんぴょんと歩いたり、異常がはっきりみてとれます。ひどい場合は手術になりますので、早めに獣医さんの下へ連れて行ってあげてください。きれいな長い毛が自慢のパピヨンですが、足の毛が原因で床を滑るということもありますので、足の毛が長く伸びている場合はちゃんとカットすることも必要です。

白内障

目が白く濁り、視力が著しく低下する病気です。進行すれば失明もありえます。

・歩行がぎこちない
・壁伝いに歩く
・物にぶつかる
・階段の差を越えられなくなる

などなど、異常な行動が目立ちますので、飼い主さんはすぐに病院へ連れて行ってあげましょう。普段から目のチェックも習慣づけましょう。治療は、点眼薬や内服薬などを用いて、進行を抑える治療を行います。完治が難しく、最終段階では視力回復の手術、目の中にレンズをいれて視力回復などの治療をおこないます。白内障は糖尿病と併発する場合があるので、その場合は根本的な病気の治療を行います。

眼瞼内反症

いわゆる「逆さまつげ」のことです。まぶたが内側に巻き込んでいるために起こります。睫毛が常に目の表面をこすっている状態のために不快で、痛みが伴います。

・目を気にして前足で掻くようなしぐさをする
・まぶたが痙攣をおこす
・目やに、涙の量が増える

また、涙の量が増えることで、目の周りに「涙やけ」ができることがあります。涙やけによって目の周りの毛が赤茶っぽく変色してしまうと、完全に除去する処置には根気が必要になります。早めに獣医さんへつれていきましょう。

脱毛症

いわゆる「10円ハゲ」が局所的にできる、もしくは全身の脱毛などが見られたら、なにかしらの病気が原因と考えられます。
原因は様々で、アレルギーやノミ・ダニの他、ホルモン異常など重大な病気の可能性もあります。脱毛を見つけたら早めに獣医さんへつれていきましょう。

photo by azuki.hasegawa

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