パグが気をつけたい病気

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パグが気をつけたい病気

  • 2016月01月18日更新
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パグが気をつけたい目の病気

パグは目が大きく、やや突出するようについているので、目の病気になることが多いと言われています。

【乾燥性角膜炎】

いわゆるドライアイのことです。目の表面が乾燥することで、傷がついてしまう病気です。内服薬や点眼薬によって治療していきますが、場合によっては手術をおこなうこともあります。この病気は遺伝性ではないかと疑われていますが、詳しいことは明らかにされていません。

【色素性角膜炎】

慢性的に角膜炎を繰り返すことで、黒っぽく色素沈着してしまう病気です。元どおりに治すことは難しく、これ以上進行しないように維持するための治療をおこなっていきます。

【斜視】

なんらかの原因によって眼球の位置がずれてしまう病気です。目の大きいパグなどの犬種によく見られる病気です。比較的子犬の時期にみられるものは、成長にともない治ることが多いようです。

パグが気をつけたい呼吸器の病気

パグのような鼻先の短い犬種を短頭種と呼びます。その独特の構造から呼吸器系の病気を引き起こしやすいといわれています。短頭種が起こす呼吸器系の病気を「短頭種気道症候群」と呼びます。

【気管狭窄】

気管の一部が細くなっている状態を気管狭窄と呼びます。息がしずらくなる苦しい病気です。肥満にも注意しましょう。

【軟口蓋過長症】

パグは鼻先が短いのでノドチンコが喉奥につまってしまい、呼吸がしづらくなる苦しい病気です。生まれつきの場合がほとんどですが、高齢になってから症状が現れることも多いようです。症状がひどい場合には外科的に切除する必要があります。

photo by 谷口動物病院ブログ:TAH歳時記

【鼻腔狭窄】

鼻の穴が狭いことにより、呼吸がしづらくなる苦しい病気です。生まれつきの場合がほとんどです。症状がひどい場合には外科的に鼻の穴を広げる手術が必要です。

パグが気をつけたい骨・関節の病気

パグは小型犬ですがとてもエネルギッシュな犬種。病気だけではなくケガにも気をつける必要があります。

【膝蓋骨脱臼】

ひざ関節のつなぎ目のお皿部分が、外れかかっていたり、外れてしまう病気です。病気の重さによって段階が分かれています。思い段階にまで達すると、手術が必要になってしまいます。

【レッグペルテス】

なんらかの原因で、太ももと骨盤をつなぐ関節の血管に傷が付き、そこが壊死してしまう病気です。この病気はパグが生後間もなく発症することが多いです。詳しい原因はまだ明らかにされてきません。

【椎間板ヘルニア】

背骨の骨と骨の間にあるクッションのことを椎間板と呼びます。なんらかの原因でクッション性が失われることによって、痛みを生じる病気です。

パグが気をつけたい皮膚の病気

【膿皮症】

黄色ブドウ球菌という、わんちゃんが普通に持っている細菌が、なんらかの原因によって病原体になってしまい引き起こす皮膚病です。

【アカラス症】

ニキビダニ(毛包虫)という寄生虫によって引き起こる皮膚の病気です。ニキビダニは感染しているからといって必ず発症するわけではありません。免疫力が低下したときに症状が現れます。脱毛、赤くなる、フケなどの症状がみられます。

【外耳炎】

パグは垂れ耳の犬種なので、耳の中が蒸れやすい状態です。定期的な耳掃除を欠かさずに行いましょう。

パグが気をつけたいその他の病気

【パグ脳炎】

壊死性髄膜脳炎という病気です。パグが多く発症することから、パグ脳炎と呼ばれるようになりました。パグ以外にもさまざまな小型犬において発症が確認されています。遺伝的に発症するのでは、と言われていますがいまだ詳しいことは明らかにされていません。一度発症すると完治することはなく、悪化するスピードも速いと言われています。

【糖尿病】

血液中の糖分値が高くなる病気です。生活習慣によって発症することが多いので、運動不足や肥満には注意が必要です。水を飲む量が増える(尿量が増える)、体重の著しい増加または減少などの症状が現れます。また、糖尿病によって白内障を引き起こすこともあります。

【歯周病】

パグは鼻先が短いので、ごはんを食べた時にカスや汚れが残りやすいです。食後の歯みがきをこころがけ、綺麗な歯を維持しましょう!

【熱中症】

人間の熱中症と同様に、蒸し暑い環境に長時間いることで体温が上がり発症する病気です。熱中症になると呼吸が荒く、苦しくなります。鼻先の短いパグは呼吸器の病気にかかりやすいので、特に注意が必要です。熱中症が疑われる場合には、早急に体を冷やしてあげる必要があります。

【尿石症】

結晶や結石が尿道に詰まる病気です。結晶や結石は濃度の高い尿中に発生します。水分摂取量が少なかったり、長時間おしっこを我慢していると濃度が高くなります。日ごろからの水分補給、こまめなおトイレを心がけましょう。

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