【村田祐子ブリーダー監修】パピヨンの上手なしつけ方、訓練方法

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【村田祐子ブリーダー監修】パピヨンの上手なしつけ方、訓練方法

  • 2015月11月27日更新
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パピヨンの褒め方、叱り方

褒めてるときと叱るときの区別を明確にするために、それぞれで声音を変えてメリハリをつけます。

・褒め方

褒めるときは「ヨシ」「イイコ」「グッド」などと優しく声をかけながら、スキンシップを取ります。愛情たっぷりに頭や体、のど元をなでてあげましょう。おやつを与えて褒めるのも良いですが、毎回おやつを与えていては、おやつがない時に指示に従わなくなる可能性があります。おやつを与えるのは3回に1回までにしましょう。

・叱り方

叱るときは、よくない行動をした直後に素早く「ダメ!」「ノー!」と制御することが大切です。タイミングを逃してしまうと、パピヨンはなぜ叱られているのか分からなくなってしまいます。その上、飼い主さんに対する不信感が生まれます。それが続くと、常に飼い主さんの様子を伺うようなオロオロとしたパピヨンになってしまうことがあるので要注意です。

パピヨンの基本的な服従訓練

早い段階からしつけを開始するのは悪いことではありませんが、理解力が付きはじめる生後4ヵ月齢以降に開始するのが適しています。基本的な服従訓練として「スワレ」「マテ」「コイ」を教えていきます。

・「スワレ」

おやつやおもちゃなどのご褒美でパピヨンの注意を引きます。そして目線が上がったときに腰を下げるように軽く押してあげます。これがスワレの姿勢です。できた瞬間に「スワレ」と声をかけ、褒めてあげましょう。

・「マテ」

一口サイズのおやつを用意し、パピヨンに見せます。それを握って隠し、もう片方の手をパピヨンの鼻先に突き出して「マテ」と声をかけます。しばらく待てたら「ヨシ」と褒めておやつをあげましょう。

・「コイ」

「コイ」は呼び戻しの訓練です。パピヨンにリードをつけ、「スワレ」「マテ」と指示を出します。大人しく待つことができたら「コイ」と呼びます。パピヨンが反応しない場合は、リードを軽く引いて足元に呼びましょう。きちんと足元に来ることができたら褒めてあげましょう。

パピヨンのトイレトレーニング

子犬を迎えて最初に覚えさせなければならないのがトイレです。ブリーダーからお迎えする段階でどの程度身についているのか確認しておきましょう。ペットシーツを使用する場合がほとんどですが、ブリーダーさんが新聞紙を使用していたのなら、しばらくは新聞紙を敷いて対応しなければなりません。できるだけ以前と同じ環境に似せることがトイレを早く覚えるポイントです。まず、パピヨンが家に到着したら、真っ先にトイレに連れて行きます。移動中にトイレをしていなければ、たいていこのタイミングで排泄してくれます。うまくできたら褒めてあげましょう。汚れたシーツはすぐに取り替えますが、少しにおいを残してあげることで、そこをトイレだと意識するようになります。汚れたシーツをそのままにしておくのは失敗の原因になります。パピヨンはキレイ好きなので、シーツが汚れていると、仕方なく他の場所で排泄してしまうことがあります。トイレをはやく覚えるためには、失敗させないことが大切なので注意が必要です。

【監修】村田祐子
1984年、ヨーロッパで気品に満ちあふれたエレガントなパピヨンに出会い、魅せられ、共に過ごす。 世界的トップブリーダーであるスウェーデン のミセスS,ロースと、英国のジャッジでもあるミセスK,スチュアートから指導を受けながら、ブリーディングを始め現在に至る。パビヨン発展へ の尽力から、1999年、JKC50周年記念繁殖功労賞を受賞。その他、JKC Breeding Award 2007 3部門受賞をはじめ、Outstanding Breeder(優良作出ブリーダー)、Outstanding Sire(優良作出種牡)Outstanding Dam(優良犬作出台牝)、JKC Breeding Award 2008、Outstanding Breeder(優良作出ブリーダー)など多数受賞。

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