トイプードルのしつけ お留守番編

  • S20x20 petmadoペットの窓口編集部

トイプードルのしつけ お留守番編

  • 2015月09月11日更新
  • 7729view
S669x446 20111226130722b13

愛犬のトイプードルちゃんと24時間ずっと一緒にいてあげられたらいいけど、少なくとも仕事や学校、愛犬を養うためにも飼い主はお出かけしないといけないですね。そんなとき愛犬のお留守番は必須になります。

「お留守番かわいそう」「お留守番はさびしいよね」という気持ちはもっともですが、飼い主がその気持ちを全面に出してしまうと、愛犬に伝わりうまくお留守番ができなくなってしまいます。

うまくお留守番ができなくて、愛犬のストレスがたまっていくと、「分離不安症」という症状になってしまう子も少なくありません。
とくにトイプードルはしつけしやすい犬種ですが、甘えん坊な子が多いので要注意!
子犬のうちからしっかり、「お留守番は怖くないんだよ」と教えてあげることが大切です。
つまり、愛犬に何かを教える「しつけ」というよりは、普段からの飼い主さんの心がけ次第なのです。

トイプードルがお留守番中に取る行動については こちら(トイプードルはお留守番中に何してるの?) をご参照ください。

トイプードルのしつけ 分離不安症ってなに??

文字通り、大好きな飼い主さんと「分離=離れてしまう」と極度の不安になってしまうことです。
不安になると、留守番中に、
・ずっと吠えている
・周囲のものを破壊する
・愛犬自身の手や体を噛んだりかきむしったりする
・ストレスがたまり、身体を壊す(下痢をしたり、嘔吐したり)
など、不安のストレスからさまざまな症状がでて、愛犬自身もとってもつらいのです。

また飼い主が出かけようとすると
・落着きがなくなってそわそわしだす
・わざとトイレ以外のところで排泄をする
・後ろをつきまっとって離れない

帰宅したときは
・異常に喜ぶ、おしっこをしながら喜ぶ(いわゆるウレションですね)

などの行動をしていたら、要注意です。

トイプードルのしつけ まずは飼い主さんの行動を見直し改めましょう!

「ただいまー」と帰った時に、愛犬が大喜びで出迎えてくれたら、そりゃうれしいですよね。
もう、何年ぶりかの親子の再会!みたいに、抱き合って一緒になり喜んでいませんか??

「いってきます」の時に、愛犬の悲しそうな顔や、行かないでーという行動を見たら、そりゃ心が痛みますよね。
まるで戦地におもむく後生の別れ、のように、「行ってくるね、ごめんね、ごめんね」と一緒になって悲しんでませんか?
さらに、1度家を出た後に、もう1度様子を見に戻っちゃったりして…。

これを読んでドキッとしたあなた、要注意です!

じゃあ、子犬の頃から良い「お留守番」ってどうすればできるの?

トイプードルのしつけPoint① お留守番の合図を作らない

「行ってくるね、ごめんね、ごめんね」なんてしたら、余計不安になってしまいます。
飼い主がいなくなること=お留守番は、一大イベントだ!すごく不安になることだ!と思ってしまうのです。
自分に置き換えても、出かける家族にそんな大げさな「行ってきます」をされたら、
「なにが起こるんだろう!」「もう帰ってこないってこと?!」となってしまいますよね。

でかけることは当たり前なこと。しれっとお出かけするようにしましょう。

トイプードルのしつけPoint② 出かけたらかならず帰ってくることをわからせる

初めから長時間のお留守番をさせずに、30分、1時間など短い時間で慣れさせましょう。
そして、「必ず帰ってくる」ということをわかってもらいましょう。

トイプードルのしつけPoint③ お留守番中には楽しいことがあると思わせる

コングなどを使って、お留守番中に長時間遊べるおもちゃを用意しましょう。コングは中におやつを詰める事ができます。専用のコングペーストというおやつも販売しておりますが、通常のおやつで問題ありません。お留守番だけではなく様々なしつけの際に便利ですので、ぜひ手に入れておきたいアイテムです。遊びながらおやつが出てくるので、夢中になってしまうトイプードルちゃんが多いのではないでしょうか。夢中になっている隙にこっそりと出かけてしまいましょう。


photo by 犬のしつけ教室DOGLY

トイプードルのしつけPoint④ 帰ってきても「ただいま」の儀式をしない

飼い主さんの、何時間かぶりに会い、待っていてくれた、愛犬を抱きしめたい気持ちはわかります。でもそこはグッと我慢して、しれっと家にはいり、特に気にしていないそぶりをし、愛犬の興奮が収まるのを待ってから、接するようにしましょう。

トイプードルのしつけPoint⑤ 普段からの距離感が大切

一緒にいる時間は大切にしたいものです。でも、なにをするにも一緒にべったり。
ずっと抱っこしている、ずっとそばにいる、としていたら、少し離れるだけでも不安になってしまいます。飼い主さんがトイレやお風呂のときも、ドアの外でずっと鳴いているなんてことも。
普段から、遊ぶときは遊ぶ!離れるときは離れる!とメリハリをつけて生活しましょう。そうすることで、お留守番だけではなく、他のしつけの際にも役立つでしょう。

仲良くて、いつもベッタリ、飼い主さん大好き!は、悪いことではないし、むしろ嬉しくなっちゃいますよね。
でもその分、お留守番ができずに、さらには少しも離れることができず、愛犬も飼い主もストレスを抱えることになっては、元も子もありません。
特にトイプードルはトリミングが欠かせない犬種です。毎月のようにトリミングサロンに通うことと思いますが、半日のお預けさえもつらい思いをさせてしまうかもしれません。
万が一、動物病院に入院しなければならない時には、ただでさえつらい体調に、さらに追い討ちをかけてしまうことになります。
愛犬の為にも気持ちをグッと抑えて、子犬の頃から良い距離感を心掛けることが大切なのです。

photo by around 住吉川 with natty

ペットの窓口マガジンを読もう!

関連する記事

この記事に関連する子犬

この記事に関連するキーワード

アクセスランキング人気のあった記事まとめ