チワワ(ロング)の基礎知識(性格、毛色、選び方など)

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チワワ(ロング)の基礎知識

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チワワ(ロング)の基礎知識

好奇心旺盛、快活な面と聡明で従順な面を併せ持つ性格

小柄で愛らしい表情に加え、お世話にそれほど手がかからないという点で、チワワは誰もが知る人気犬種ですが、深いパートナーシップを築けるという点でその絶大な人気を支えています。飼い主さんとの結びつきを重視するチワワはとても従順で一度信頼関係が築けるとご主人様に忠実であり、どのように振る舞えばほめてもらえるかと冷静に状況判断をして行動します。また、チワワは好奇心がとても旺盛で、色々なことに果敢に挑戦する姿はとても愛らしいものです。


うるうるとした愛らしい瞳

思わず抱きしめたくなるような、輝く大きな瞳がチワワの一番の特徴です。
「アップル・ヘッド」といわれる形のよい丸い頭と大きな立ち耳は知的な印象を与えます。


小さいけれど、引き締まったボディ

世界最小の犬種と言われていますが、その小柄な印象からは想像できないほど骨格はしっかりしており、筋肉の付きもよいため、華奢な小型犬に多くみられる疲労骨折等の心配が少ないです。


チワワの被毛

チワワは短毛種(スムース・コート)と長毛種(ロング・コート)2種類にわかれます。被毛の長さが異なるだけで、見た目が大きく変わります。


短毛種(スムース・コート)

毛の光沢と手触りがよく、毛が短いことで、チワワの大きな目やツンとした鼻、ボディがはっきりとわかります。元来のチワワの性格や気質が色濃いのがスムースの特徴です。


長毛種(ロング・コート)

毛並みは柔らかく、ストレートまたは緩やかなウェーブがかかっている長い毛が特徴です。
普段のお手入れも、特別面倒なことはありません。ゴージャスな印象から近年ではスムースよりもロングの人気が上回っています。


コートカラーのバリエーションが豊富

チワワの毛色はマール・カラー(※)以外の全ての色や組み合わせをJKC(ジャパンケンネルクラブ)で認められています。組み合わせでは、足や胸元の「タン・マーキング」と呼ばれる差し色のような褐色部分がチャームポイントのひとつでしょう。
(※)JKCの規定が2011年4月より変更となり、もともとチワワに存在しない色であることから遺伝的に健康上の問題が出る可能性があるとして、マール・カラーのみ一部例外的に認めないこととなりました。


チワワの選び方

チワワは、飼い主さんに対して一途で従順な上に学習能力が高いため、ダメと叱られると同じことは繰り返さない傾向にあります。見た目とはうらはらに勝ち気で興味があるものには臆せず果敢に挑戦する性格で、特に子犬の時はその色が強く現れます。その一方で、繊細で注意深く排他的な面も持ち合わせているので、いつも緊張して周りには用心深く、他人には強い警戒心から吠え立てたり、大型犬に立ち向かっていくこともしばしばあります。多頭飼いしやすい犬種とも言われていますが、飼い主さんとの結びつきを重視する気持ちが大きく、愛情を受けたい一心で他の犬に嫉妬することがあります。それが赤ちゃん返りのような問題行動として表れることがあるので、1頭にかける愛情を減らすことなく意識的に1頭ずつに向き合うことが必要です。

部位 確認ポイント
左右のバランスがよいこと。中を覗いてみてが汚れやにおいが強くないか確かめましょう。頻繁に耳を掻く行動が見られるのはNGです。
濁っていたり白目を剥くなどはないか確認します。
しっぽ しっぽを振りながら寄ってくるか確認します。ピンとしっぽを立てたまま動かなかったり、逆に後ろ足の間に下げたままの子犬は性格をよく確認してください。
おしり 肛門まわりを確認します。便でベタっとお尻まわりが汚れていると感染症による下痢にかかっているおそれがあります。
足が変形していないか、バランスのよい歩き方をしているか確認してください。
歯茎や舌がピンク色の子犬が望ましいです。赤みが強かったり、口臭があるのは健康状態に不安が残ります。
適度に湿っておりつやがあるかどうかを確認します。鼻水が出ていたり、乾燥している場合は注意してください。
フケや汚れがなく、毛艶があること。毛の乾燥やべたつきが皮膚のトラブルを反映していることがありますので確認しましょう。